【証し】書写の証し 「書写をきっかけに、弟が統一原理を学び成長・祝福結婚へ」(50代婦人) 2016/02/10 最終更新日時 : 2020/04/01 八王子家庭教会 本日は、私の弟の証しをさせていただきます。弟は書写をきっかけに統一原理を学びはじめました。学びはじめるころは、こんなにも弟が成長し、弟の人生の方向が、こんなにも「大転換」するとは想像にさえできませんでした。 私の家族、母と弟は、書写と出会い、統一原理を学ぶ事で本当に幸福の扉を開いたと実感しています。私たちの家庭は弟が高校三年の時お酒が元で父親を亡くしました。それ以来母と弟と3人暮らしでした。私自身、家庭で悩み苦しみ、結婚や家庭に希望を持つことが出来ませんでした。 しかし文先生の統一原理を学び、価値観は大きく変わりました。おかげで現在、素晴らしい夫と出会い、素晴らしい家庭を築くために奮闘中です。同じように弟も悩んできたようです。弟は、父親とは会話らしい会話をした事がなかったようです。 自分の悩みを家族に相談出来なく、人つき合いも苦手で、学歴と容姿の事でコンプレックスを持っていました。それが原因で職場も転々としていました。私自身、そんな弟の心を気付いてあげられていませんでした。 母は、弟が結婚しないことが一番の悩みの種でした。ある時、私のすすめで書写を書き始め、その後、統一原理を学びはじめました。 それまでの弟は結婚に対してあきらめを感じていました。母が結婚の話しをすると「めんどくさい、お袋が結婚て言うからいけないんだ、この家を売って一人でマンションで暮らすから」と母になげやりな事を言ったこともありました。 聞いている母もたまったもんじゃありませんでした。しかし、講座の中で、結婚の大切さや家庭にこそ幸福があることを学び、結婚願望をいだきはじめ、家庭に対して希望を持つ事が出来るようになりました。 それを知った時の母の喜び様は今でも忘れません。そして、周りの励ましもあり、何とか学びを続けていくうちに自分自身と向き合う様になってきたのです。 ある時弟は言いました。「統一原理は為に生きることを教えている、俺は今まで為に生きていなかった」と何か壁にぶつかった時も「ここで逃げたら昔の自分に戻る」 と自分なりに変わろうと努力するようになりました。 姉としては、そこまで自分を追い込まなくてもと…心配にもなりましたが、自分の弱い部分を話してくれて、克服しようとしている弟を見ていると涙が出て来ました。 そして最近では、家族に愛情もって接してくれるようにもなりました。私の夫に対しても「仕事、行ってらっしゃい」とか「お疲れ様です」のメールが来るようになりました。主人は本当に喜んでいます。 統一原理は難しそうにおもいますが、実は生活に一番密着していて気づかずに通り過ごしてしまう事を、気付かせてくれるのだと。そして、ある日、弟が私に言ってくれたのです。 「姉ちゃん俺一つ乗り越えたから、俺、結婚するよ何があっても大丈夫だよと」大丈夫なのと聞いたら「前に進むしかないでしょうと」言ってくれました。 私は家族が、文先生が解かれた、統一原理に出会えた事にこころから感謝しています。そして最近、弟は、神様から良い縁をいただき、婚約をすることが出来ました。結婚して、真の家庭を築いて行こうと、必死に前に進もうとしています。 弟は今、過去の自分を脱ぎ捨てて、勇気をもって、新しい人生の出発をしようとしています。目の前にあるのは希望だけです。これからもいろいろあったとしても、家族で、支え合っていきたいです。ありがとうございました。 FacebookXCopy