【証し】氏族メシヤ活動の証し 「姉が劇的に変わる!」

私の姉は、自己主張のとても強い姉です。人間関係も人を選び、さっきまで仲良くしていた友人に対しても気に入らないことがあるとバッサリ関係を切ることのできる、そんな姉です。
私が心配していたのは、姉の夫婦関係のことでした。 そんな姉に書写が渡せたのは、5月のことでした。姉は学会で公明党を応援しています。私に1票お願いするためにすんなり書写を受け取ってくれました。
最初に渡した書写文は、『幸福は人の為に生きる人生の中にあります』でした。しばらくしてから姉の言動に変化が出てきました。 人の為に生きるということと無縁だと思っていた姉が、書写をしはじめてから別居して会おうとしなかった夫と会うようになり、会うだけでなく夫の好きなもの を作って持っていくようになりました。
2冊目の書写文は『私を憎む者までもひたむきに愛そう』です。 夫の親戚を「自分の敵」とまで言ってきた姉がその夫の氏族と交流を持つようになりました。親族のお葬式などにも長男夫婦を代理としてたてて参加しようとし なかったのに、この間お葬式に行ってきたのよ。 お盆の集まりにも行こうと思っているのと報告してくるのです。
ま さしく書写を通して姉の心が変化しているのだと思いました。 きわめつけは、8月のお盆の時でした。いつも実家への帰省は、姉が行こうと言わないと、私だけで帰ると、そのあと兄弟関係がややこしくなる事情がありまし たので、姉が帰ろうと言わなければ帰れなかったのですが、 今年は姉から「なんでお盆に帰ってこないの?」と電話がありました。なんでと言われても姉が行こうと言わないからでしょ。と思いましたがそんなことは口に はできません。
そ のあと姉の口をついて出てきた言葉にびっくりしました。姉は「自分の心が最近かわったのよ」と言ってきたのです。「親戚と付き合っていくことはとても大切 なことなのよ。」「先祖も大事なのだからお盆は帰って来ないといけないでしょ」と言うのです。 私は耳を疑いましたが、あきらかに書写のおかげで姉の心が変化したのだと思いました。
そ して姉自身も自分で心が変わってきていることを自覚するようになったのです。 私は書写文を送るとき、姉が喜びそうな書写文を選んでいます。姉の夫婦関係や親戚との関係が 早く良くなることを祈りながらこれからも書写を継続してもらおうと思っています。 私が言っても変わることのなかった姉の心を変えてくれた心の書写に心から感謝しています。