【証し】書写の証し 「書写を通して癌がよくなる」(80代女性)

私は、自叙伝心の書写と出会って私の中に奇跡が起こったと感じています。「書写」は普通の「書道」とは違いますし、書写の言葉は特別な言葉だであると感じました。私はもう30年近く、ある信仰をもって人生を歩んで参りましたので、聖書と共に生きてきました。
書写の言葉を日々読み、書いていると、まるで聖書を勉強している様な気持ちになるのです。とても不思議です。そして、一番の奇跡は、実は私は60代の時に癌になってしまい、手術もしていました。いつ再発してもおかしくない状況で、実際に再発の予兆もあったのです。
しかし、書写をするようになってから奇跡的に癌がよくなっていったのです。本当に昨年と変わって今年から精神的にも肉体的にも明るく元気になりました。それからというもの、文鮮明先生のこのみ言は普通の言葉ではないと感じはじめました。そんな時、お誘いを受けて統一原理の講座に参加して文先生のみ言を学び始めました。
統一原理を学ぶ中で、ものの見つめ方や捉え方が変わっていきました。
本心から善に生きたいのに、それが簡単ではない、私の中にある悪なる思いが私を長年苦しめてきました。
そういう自分の中にある葛藤や苦痛の原因が何であったのか、その正体を統一原理は明確に教えてくれました。
深く学べば学ぶほどに、悪いものが心の中から少しずつ洗い流されていったように思います。統一原理の中の「蕩減(とうげん)」という言葉や「恩讐(おんしゅう)を愛する」という言葉が印象的に心に入ってきました。そして、愛せないものでも愛そうとする価値を知りました。
文先生の生涯路程を学ぶ中で、文先生ご自身が、とうてい愛せない恩讐までも愛する姿を目の当たりにして、私自身、人生の中で愛することの難しさにぶつかり限界を感じ、葛藤してきましたので、先生の生涯を知れば知るほどに力を頂き、自分の力では越えられない壁を越えさせて頂いた感じがします。
統一原理を学ぶことで沢山の事を与えられたように思います。このみ言に出会ったことは、きっと神様の何か導きがあると感じていました。