【証し】書写の証し 「夫との関係が変わった」(60代女性) 2017/06/10 最終更新日時 : 2020/04/01 八王子家庭教会 私は、1年半前から書写をし、同時に文先生が解かれた「統一原理」を講座で学ぶ機会を持つことができました。そして、文先生の自叙伝「平和を愛する世界人として」を頂き、読ませて頂きました。読み進んでいくうちに、ある言葉が目に留まりました。 それは、“家和して万事なる”という言葉でした。 その言葉を目にした瞬間、「そうだ!我が家に足らないのはこれだ!」と強く思わされました。そのころ夫婦の中でいろいろあってギクシャクした関係だったので、今まさにこの言葉が必要だと感じました。 それで、自分でその言葉を紙に書いて、主人の部屋にそっと貼っておいたのです。主人は何日か気付かずにいましたが、ある日、「これが貼っているけど、誰が書いたんだ」と聞いてきたので「私が書いたのよ」と伝えると、「ずいぶん、きれいに書いているなぁ」と褒めてくれました。 更に主人は、「どこから聞いてきた言葉なんだ」と言うので、「実はある本に書いてあって、家庭が円くなったら、全て円満にいくのよ!いい言葉だと思って貼ったのよ!」と伝えると、主人は、「本当に、そうだなぁ!」と言ってすごく感動した様子でした。 それで主人は「俺も書いてみる」と言いだし、ちょうどお正月の時季でもあったので、半紙に書いて、ちゃんと額縁にも入れて飾ることにしました。 現在、食卓には常に文先生の言葉が飾られている状態です。その頃から、主人との関係が不思議と良い方向に変わってきたことを感じています。 文先生が解かれた「統一原理」を学び続ける中で、“これまでの自分自身は自己中心に生きてきてしまった”という事に気付かされたり、自分の中にある恨みの心情とむきあう機会を与えられたりしました。そして、“他人を許すこと”“愛すること”の大切を学び、実践するようになりました。 この実践というのは、許せない思いを持ってしまった人の名前を大きな声で「◯◯さんを許します!」と叫んだら恨みの思いがだんだん薄れていくと教えて頂き実践していきました。 例えば自分の親や舅姑さん、そして夫に対してなど、なにかしら整理できない思いをもってしまった人の名前を呼び「許します」と叫んでいくと、本当に心が穏やかになってきたのです。統一原理を学ぶことで、他を許す生き方を学ぶことができました。「今までの人生の中ではなかったことだなぁ」と感謝しています。 そして妻として夫を立てることの大切を教えて頂き、「そうだ!自分にはそれが足らなかったんだ!」と気がつきました。「朝、夫を送るときはハグしてみたら」とアドバイスをいただき、「ハグなんて!」と思ってはじめはイヤイヤしていましたが、いつの間にか自然に自分からできるようになっていきました。このように学びを深めながら、またそれを実践する中で、夫との関係が変わったことは奇跡のようです。 文先生の言葉には幸福を引き寄せる力があるのだと感じています。 FacebookXCopy