天一国月曜礼拝のみ言(陽暦2020年6月2日)

【 礼拝のみ言 】

天一国八年天暦5月2日(陽暦2020年6月22日)

説教タイトル:「 神様に侍る一つの世界 」
説教者:綱川浩司 副教会長
 
<御言葉の訓読>
  第一次世界的カナン復帰路程において、「信仰基台」を復帰しなければならなかった中心人物は、洗礼ヨハネであった。それでは、洗礼ヨハネはいかなる立場から、その使命を完遂しなければならなかったのであろうか。モーセを中心とする民族的カナン復帰路程において、モーセが石板を壊したことと、また盤石(岩)を二度打ったことは、将来イエスが来られるとき、彼を中心とするユダヤ民族が不信に陥るならば、石板と盤石の実体であられるイエスの体を打ち得るという条件を、サタンに許す表示的な行動になったということについては、既にモーセ路程で論及したところである。
 それゆえに、イエスがこの条件を避けるには、彼の降臨のための基台をつくっていく選民たちが、将来来られるメシヤの形象体である神殿を中心として、一つにならなければならなかったのである。ところが、イスラエル民族は、常に不信仰の道を歩むようになり、将来来られようとするイエスの前に、サタンが侵入し得る条件を成立させてきたので、このような条件を防いで新しい摂理をするために、預言者エリヤが来て、バアルの預言者とアシラの預言者とを合わせて、850名を滅ぼすなど(列王上18・19)、サタン分立の役割をして昇天したのであった(列王下2・11)。しかし、エリヤの全体的な使命は、全部が全部は成就できなかったので、この使命を完遂するために、彼は再臨しなければならなかったのである(マラキ4・5)。このように、エリヤが果たし得なかったサタン分立の使命を担ってこれを完遂し、メシヤの道を直くするために(ヨハネ1・23)、エリヤとして来た預言者が、洗礼ヨハネであった(マタイ11・14、マタイ17・13)。
 イスラエル民族がエジプトで400年間、だれ一人導いてくれる予言者もなく、苦役を続けてきたその途上で、彼らを民族的にカナンの地へ引率し、メシヤを迎えさせる人物として、神はモーセを送られるようになった。これと同じように、ユダヤ人たちも、マラキ預言者以後メシヤ降臨準備時代の400年の間、だれ一人導いてくれる予言者もなく、ペルシャ、ギリシャ、シリア、ローマなどの異邦人たちによって苦役を強いられる生活を送る途上において、ついに世界的カナン復帰のために来られるメシヤの前に、彼らを導くことができる人物として、洗礼ヨハネを送られたのであった。

原理講論 モーセとイエスを中心とする復帰摂理 信仰基台 p 404 405

 

過去の礼拝のみ言


教会行事案内
天一国月曜礼拝
日時:6月29日(月)開会:10:00
場所:礼拝堂、インターネット中継