天一国月曜礼拝のみ言(陽暦2018年5月7日)
【 礼拝のみ言 】
天一国六年天暦3月22日(陽暦2018年5月7日)
説教タイトル:「 真の御父母様の生活信仰 」
説教者:島本 正
皆さんは毎日、毎瞬間、自分自身の生活を点検して生きなければなりません。学生時代に試験問題を前にしてその答えが「◯」か「✕」か分からず、どぎまぎした経験があるはずです。皆さんの一生も同じです。数え切れないほど変化無双に展開する皆さんの日常生活の中で、毎瞬間、皆さん自身が自分の生活を「◯」と「✕」の概念で分析し、点検して採点する生活をしてみなさい。形や性格的に見ると「◯」は「✕」を包容して消化できます。しかし、「✕」は「◯」を包容できません。
皆さんの答えが「◯」の時は、皆さんの生活が肯定的であり希望的であり、縦的に天に軸を立てて影のない正午定着的な生活を送っている時なのです。「ために生きる」真の愛の精神で恩讐までも許して包容する、深くて広い生活をしているのです。しかし、皆さんの答えが「✕」の時は、不安と焦燥、恨みや猜疑心などの否定的な要素で心がいっぱいになった恥ずかしい姿です。それは、心と考えが狭く、偏狭で、周囲の誰も目に入らない利己的で個人主義的な生活の姿です。
ですから、このような名節の式典の場に参席するためには、自分が過去、1週間なら1週間、1年なら1年間のすべてを日記に記録して「◯」「✕」をつけ、365日に「◯」を付ける立場に立って、初めて参席できることを知らなければなりません。
準備しなければ滅びるのです。私が滅びなかったのは、準備をしておいたからです。それで滅びなかったのです。それをはっきりと知らなければなりません。
皆さんに教えてあげるのは先生の生活哲学です。それは準備しなければならないということです。しなければ滅びるのです。準備の基盤をもとうとすれば、ほかの人よりも侮辱されなければならず、他の人よりも悲惨な立場にも行かなければなりません。悲惨な人たちを生かしてあげようとすれば、悲惨な立場でも生き残り得る基盤がなければならないのです。それをはっきりと記憶してください。
どこかに行って日雇い仕事をするとしても、「私は今日主人になって働くのだ!」と考えなければなりません。日雇い労働者として働くなというのです。この本意を知ったので、働いて忘れてしまい、働いて忘れてしまうとする人は、仕事をしても疲れません。
「後天時代の生活信仰」より
<教会行事案内> |
○幸福を招く自叙伝書写会 |
日時:5月10日(木) |
場所:八王子市生涯学習センター(クリエイトホール5階) |
○天運相続孝情還元祈願礼式 |
日時:5月14日(月) |
場所:礼拝堂(山善ビル4階) |
週 | 日程 (陽暦) | 帰国日 | 備考: 毎週1代~210代 追加先祖解怨式 |
1週 | 【2018年5月4日(金)~5月6日(日)】 「2018天運相続つつじ祝祭 孝情清平特別大役事」 |
5/7(月) | 金土日 修錬会 先祖祝福式 還元祈願奉献式 |
2週 | 【2018年5月11日(金)~5月12日(土)】 | 5/13(日) | 金土 修錬会 |
3週 | 【2018年5月19日(土)~5月20日(日)】 | 5/21(月) | 土日 修錬会 |
4週 | 【2018年5月25日(金)~5月26日(土)】 | 5/27(日) | 金土 修錬会 |