天一国日曜礼拝のみ言(陽暦2020年11月1日)
【 礼拝のみ言 】
天一国八年天暦9月16日(陽暦2020年11月1日)
説教タイトル:「 第二次七年路程 」
説教者:綱川 浩司 副教会長
<御言葉の訓読>
神様の心情を考えれば、自分が受ける試練や苦痛は、あまりにも軽いと思うことができなければなりません。神様の前で自分のことを弁明する資格などありません。困難にぶつかればぶつかるほど、絶対信仰、絶対愛、絶対服従をしなければなりません。生まれたのも、自分の意志で生まれたわけではないのです。神様のみ意によって与えられた人生を、価値あるものとして、忠実に、美しく生きなければなりません。子女や家族のため、妻や夫のため、全人類のため、全世界のために生きている、という思いを持ってこそ、自分自身が幸福になれるのです。
私たちにとって最も近い師は、自分の心(良心)です。困難にぶつかったり、困惑するようなことが起こったら、心に尋ねてみればよいのです。その心の中には、私たちを愛してくださる神様がいらっしゃいます。その本当の声を聞くことができなければなりません。心の中にいらっしゃる神様の声を聞くことができなければならないのです。自分を磨き続け、心がささやく声、神様が聞かせてくださる声を聞くことができる位置まで、進まなければなりません。
心は永遠なる、私の主人です。心からの祈りは、神様とつながる確かな道なのです。真の祈りを捧げれば、最も困難な状況においても、天の父母様と真の父母の恩寵を受けられます。その恩寵のみ手に従って、天の国に向かって自由に、幸福な気持ちで上がることができるのです。
自叙伝 人類の涙をぬぐう 平和の母 p.316~317
<教会行事案内> |
○自叙伝書写礼拝 |
日時:10月18日(日)開会:10:00 |
場所:礼拝堂、インターネット中継 |