天一国日曜礼拝のみ言(陽暦2020年1月26日)
【 礼拝のみ言 】
天一国八年天暦1月2日(陽暦2020年1月26日)
説教タイトル:「 歴史的な1日 基元節まであと12日 」
説教者:綱川浩司
<御言葉の訓読>
人類の願いは平和ですが、平和は統一によってのみ成し遂げられます。統一には、世界の統一だけではなく、国家の統一、家庭の統一、個人の統一もありますが、これらのうち、最も基本となるのは個人の統一です。そのような統一の運動において、今日、レバレンド・ムーンは、名実共に現実社会では欠かせない人物となりました。
いくら思想、科学、技術、経済、言論、情報分野などで頂上を極めたとしても、なおも問題が残っているのです。その問題とは、国家と民族を越えることができる人をいかにつくるかということです。自分の祖国を中心とした人が責任をもつようになれば、アメリカ人ならアメリカ人に一元化しようとし、イギリス人はイギリス人に一元化しようとし、フランス人はフランス人に一元化しようとするでしょう。したがって、世界的な平和統一を構想する前に、このような民族性をいかに克服するのかが問題です。
世界統一に当たり、問題は人間です。世界を統一する前に家庭統一、家庭統一の前に人の統一がなければなりません。人の統一とは、個人の統一のことをいい、心と体を統一することです。個人が苦しめば家庭も苦しみ、家庭が苦しめば国家も苦しみ、国家が苦しめば世界が苦しみます。ですから結局のところ、1人の真の人間を見いださなければなりません。世界と宇宙がために生き、神様が信頼できるような真の人間を探し求めなければなりません。
平和経.真の愛と統一世界
<教会行事案内> |
○天一国日曜礼拝 |
日時:2月2日(日)開会:10:00 |
場所:礼拝堂(山善ビル4階) |