天一国一般礼拝のみ言(陽暦2017年12月10日)
【 礼拝のみ言 】
天一国五年天暦10月23日(陽暦2017年12月10日)
説教タイトル:「 縦的信仰と横的基盤 」
説教者:綱川浩司
神の予定において、復帰摂理の中心人物となり得る条件はいかなるものであるか。
神の創造がそうであるように、神の再創造摂理である救いの摂理も、一時に成し遂げられるわけにはいかない。一つから始まって、次第に、全体的に広められていくのである。神の摂理が、すべてこのようになっているので、救いの摂理のための予定においても、まず、その中心人物を予定して召命されるのである。
それでは、このように、召命を受けた中心人物は、いかなる条件を備えるべきであろうか。彼はまず、復帰摂理を担当した選民の一人として生まれなければならない。同じ選民の中でも、善なる功績が多い祖先の子孫でなければならない。
同じ程度に善の功績が多い祖先の子孫であっても、その個体がみ旨を成就するのに必要な天稟を先天的にもつべきであり、また、同じく天稟をもった人間であっても、このための後天的な条件がみな具備されていなければならない。
さらに、後天的な条件までが同じく具備された人物の中でも、より天が必要とする時機と場所に適合する個体を先に選ばれるのである。
「原理講論p246.247予定論」より
ハムは、自己を中心として(自己の基準で)天の側に立っているノアを批判し、またそのことを行動に表したので、神がアダムから一六〇〇年も待って、四十日洪水審判を行使して立てられたノアの家庭を中心とする摂理は、結局成し遂げられなかったのである。
これは、我々が神への道を歩むに当たっては、どこまでも謙虚と従順と忍耐の心がなければならないということを見せてくださっているのである。
また、ノアの家庭を中心とした摂理は、み旨成就に対する神の予定の在り方と、人間の責任分担の遂行いかんで神がどのような態度をとられるか、ということを私たちに見せてくださったのである。
「原理講論p313 復帰基台摂理時代」より
<教会行事案内> |
○天一国神氏族メシヤ礼拝 |
日時:12月13日(水) 開始:21:00 |
会場:礼拝堂(山善ビル4階) |
○天一国神氏族メシヤ礼拝 |
日時:12月20日(水) 開始:21:00 |
会場:礼拝堂(山善ビル4階) |
○クリスマスファミリーフェスティバル(特設ページ) |
日時:12月22日(金) ブースオープン:15:30 ホールオープン:17:00 開会:18:00 閉会:20:00(予定) |
会場:オリンパスホール八王子(サザンスカイタワー4階) |
週 | 日程 (陽暦) | 帰国日 | 備考: 毎週1代~210代 追加先祖解怨式 |
1週 | 【2017年12月2日(土)~12月3日(日)】 | 12/4(月) | 土日 修錬会 |
2週 | 【2017年12月8日(金)~12月9日(土)】 | 12/10(日) | 金土 修錬会 霊肉界マッチング修錬会 |
3週 | 【2017年12月16日(土)~12月17日(日)】 | 12/18(月) | 土日 修錬会 先祖祝福式 祝福二世・三世子女 聖和者未婚霊人祝福式 |
4週 | 【2017年12月22日(金)~12月23日(土)】 | 12/24(日) | 金土 修錬会 |
5週 | 【2017年12月30日(土)~12月31日(日)】 | 1/1(月) | 土日 修錬会 |