【礼拝のみ言】

天一国二年天暦12月20日(陽暦2015年2月8日)

説教の前に週刊ブリーフィングの映像を視聴しました。
説教タイトル:「 天一国創建と精誠 」
説教者:山本文登教区長
 川がいくら多く、大きいとしても、川はいずれ大海に入っていくのです。大海に入れば、すべて混ざるようになっています。五大洋を中心として見てみれば、太平洋には黒潮というものがあり、4000マイルを回っています。もちろん、月の引力によることもありますが、このように回る黒潮があるので、五大洋全体を動かせるのです。それが海の柱の役割をしているのです。汚いものでも何であっても、入ってくれば、それをすべて混ぜ合わせ、一つの姿になろうとするのが海です。いくら大きな川が何万年も続けて淡水を投入したとしても、それをすべて吸収して余りある余裕があるので、海に権威があるのです。海は、どれほど入っていっても変わらない姿勢を備えているので、偉大だというのです。
先生は熱心に海に出掛けますが、その心を忘れてしまえば問題が生じます。精誠というものは、千年、万年続けなければなりません。海に出ていって精誠を尽くすとき、楽に座ってやれば蕩減条件が立ちません。きのうよりもきょうが良くなり、きょうよりもあすが良くならなければなりません。今後、先生が飢え死にする人々を救ってあげる時まで、その精誠を尽くすなら、先生が死んだとしても、そのみ旨はこの地上に成し遂げられると思うのです。

「新天聖経 第6篇 真の万物 第四章」より

【説 教】

本日は「天一国創建と精誠」と題して考えてみましょう。
今、世界の情勢が深刻ですね。自由という言葉がありますが、自由の原理的意義については、原理講論で学んでいますね。
1つ目は、「原理を離れた自由はない」。宇宙の原理原則を離れた自由はありません。
2つ目は、「責任のない自由はない」。何をしてもいいわけではない。自由には責任が伴うという事です。
3つ目は、「実績のない自由はない」。神様が喜ばれ、人類が喜ばれるような行動をしなければいけません。
表現の自由と言いますが、これらを満たしての自由でしょうか。また、同性婚は自由と言いますが、神様は悲しみ、苦しまれますね。元来、結婚というのは、父母の愛、夫婦の愛、兄弟の愛、子女の愛を育むために神様が祝福して下さるという意義があります。同性婚は、これに抵触する訳です。原理を離れています。同性同士ですと、子女が生まれませんね。
真の父母様は、自由に対する原理的意義を私たちに教えて下さっています。原理的に正しいのか、誤りなのか判断できる教えを与えて下さった真のお父様に感謝ですね。言葉による心情蹂躙ももちろん神様は喜びません。様々な出来事がありますが、しっかりと天一国創建に向けて歩んでいかなければいけません。
天国というのは全ての人が勝利者になる世界だと真のお父様が教えてくださいました。善の競争はお互いの成長の為にあってしかるべきですが、成功者だけが讃えられ、敗北者が苦しむ社会を目指しているわけではありませんね。お互いが、WinWinの関係を築いていかなければいけません。
そういう点において、まず私たちが、自分自身をどう見ていけば良いかと言いますと、真のお父様は、「自信のない勝利は本当の勝利ではない」と言われました。特に日本は、謙虚な民族だと言われますが、どうしたら自信を持てるようになるでしょうか。
真のお父様は、「先生は先生に侍っているんだ」とい言われました。先生は2人いるんだといわれました。真の父母という先生と文鮮明という個人がいるんだ。文鮮明という個人が真の父母という文鮮明に侍っているんだと言われました。これを私たちの立場で考えますと、神氏族メシヤという位置を尊く思って侍って行きましょうという事です。中身はなくてもです。
ロブスター方式です。ロブスターは先に殻が出来て、後から身がつくられます。その様に私たちも先に神氏族メシヤ、祝福家庭という殻が与えられ、後から中身をつくっていくという考え方です。ですから、その位置を尊く思うことが、信仰生活にとっても大切です。その位置を尊く思えなければ人に対しても尊く思えなくなってしまいます。
神様の子女としてこの地上に生まれてきているのにそこに差別が生じるのは、自分自身を尊く思えない自分がいるということがあります。何もない自分をどう信じるかというと、立てられた位置を信じ、大切に思うという事です。この姿勢が本来あるべき人間の姿なんだという事を真のお父様が教えて下さっているのではないでしょうか。
お互いが勝利者になっていくことです。真の愛とは「自分より相手を尊く思う事だよ。そしてその人に精誠を尽くすんだよ。愛を投入するんだよ。そこに本当の愛が生まれてくるんだ。愛は投入すればするほど、益々自分の中に愛が蓄えられてくるんだよ。失うものがないのが真の愛なんだ。与えれば与える程、益々自分の中に高まっていき、満たされていくのが真の愛だ。」と教えてくださいました。
その様に、お互いが勝利者になって平和な社会、国家、世界をつくっていく先駆者の使命が私たちにあります。
さて、私たちにとって精誠という事ですが、やり続ける姿勢があるかどうかということです。やり続けるという姿勢がなければ天一国という人類史上誰も成したことのない事を実現することが出来ません。天一国を創建するという事は継続することです。継続は力です。諦めずにやり続けられるかが問題です。
真のお父様は、「先生はね、バカみたいな事をやり続ける男だ」と言われました。一見、人が見るとバカみたいに見える事もやり続けました。魚釣りにもよく行かれました。アラスカでの釣りもそうです。一見するとバカみたいな事です。まったく釣れない日が何日も続き、21日目に釣れました。釣れない事の忍耐をどこまで出来るでしょうか。大きな人間になれるか、3日坊主で終ってしまうのか。忍耐力の大きさが人をつくっていく要因の一つであることを真のお父様のみ言や人生から考えさせられます。
そしてもう一つは、大きな心、広い心を持つということです。海です。良いものであろうが、汚いものであろうが、何でも受け入れるのが海です。真のお父様は、海に出て何を学ばれたかというと、海は川から流れて来たものを全て受け入れる器があるから大きく、偉大なのだということです。また、どんな魚でも生息できます。どんなものでも受け入れる心を持ちなさいという事を真のお父様から教わりました。
統一教会が真の意味で平和な世界を創っていく事ができるかというと、この“精誠”と“器”を持てるかどうかにかかっています。真のお父様は、世界基督教統一神霊協会を2004年に閉じられ、世界平和統一家庭連合を出発しました。家庭を強調されました。宗教という看板を下ろして、家庭を掲げています。
統一教会だけで天一国を創建するのは難しいです。宗教同士が手をつなぐのは、世界の情勢を見てもわかるように至難の業ですね。宗教を前面に出すと、争いになってしまいます。真のお父様は、そこに超宗教、超宗派を打ち出しました。神様のもとに人類は一つだと言われました。神主義です。
そのように、真のお父様は、一宗教の教祖ではなく、人類の父母という立場において、全ての宗教指導者を集め、宗教議会を開催されたり、国連の中に宗教議会を創設されました。2000年8月18日に国連の中に宗教議会を創設するように提唱されました。
私たちも宗教というレベルを超えていかなければ、他宗教と手を取り合う事ができません。真のお父様は、「他の宗教の方と会った時に、けして議論するな」と言われました。議論したら争いになるからです。「愛を先立ててやるんだ。精誠を先立ててやるんだ。」と言われました。
思想はどうでしょうか。右翼と左翼とありますが、元を辿れば、イエス様の十字架の時の右側の強盗と左側の強盗から出発しています。右翼と左翼が一つになれるのでしょうか。今でもぶつかりあっていますね。右翼思想または左翼思想によって一つになれるでしょうか。なれませんね。ですから、真のお父様は、頭翼思想を打ち出して、右翼も左翼も吸収し、一つになるしかないと言われました。
全ては神様の元に一つになるしか世界平和の道はないという事です。平和は家庭からつくっていかなければいけません。家庭によって一つになる。真の家庭連合を出発します。家庭の中から平和が始まっていく道を真のお父様が教えてくださいました。神様はどこに安着したいのかというと家庭です。神様が住める、安息できる家庭を創っていかなければいけません。神氏族メシヤ家庭教会です。
どんな方も受け入れる器となっていきましょう。しかし、人は自動的に来ません。伝道をしなければいけません。真のお父様は、伝道を魚釣りに例えられました。魚を釣るときに、釣人に魚を選ぶ権利がありません。魚が釣人を選ぶ権利があります。ですから伝道する時も、着いて来たくなるような愛、人格を備えていかなければいけません。
神氏族メシヤとして精誠と大きな器を持っていきましょう。敵だ見方だという時代は終わりです。全てを受け入れて、正しく指導していかなければいけません。天一国創建に向けて力強く歩んでいきましょう。

ここに掲載されているのは、礼拝内容の一部です。
内容全体は、来教して礼拝映像を視聴しましょう。

過去の礼拝のみ言

天宙清平修錬苑2日修練会
・ 2月13日(金)~ 2月14日(土)※金土修練会
・ 2月21日(土)~ 2月22日(日)先祖祝福式
・ 3月 1日(日)~ 3月 3日(火)清平20周年特別大役事
・ 3月 7日(土)~ 3月 8日(日)※土日修練会
・ 3月13日(金)~ 3月14日(土)霊肉界マッチング修練会
・ 3月21日(土)~ 3月22日(日)※土日修練会
・ 3月27日(金)~ 3月28日(土)霊肉界マッチング修練会