【文鮮明先生自叙伝書写会】

天一国五年天暦2月13日(陽暦2017年3月10日(金))

八王子市生涯学習センター(クリエイトホール5階)ホールにて文鮮明先生自叙伝書写会を開催しました。オープニングに書写のゆるキャラが今回のみ言を紹介しました。エンターテイメント、書写の証しがありました。
証しは、「書写をおこない、書写のみ言の原点であります。文鮮明先生が解かれた統一原理を学ぶことによって、人生観が変わり恩恵を受けた」という感動的な内容でした。(詳細は、書写の証しを御覧ください。)
今月のみ言「お互いを認め合い助け合って生きる」を全体で唱和し、浅川勇男先生の講話になりました。
講話は、本日のテーマである「お互いを認め合い助け合って生きる」を夫婦の例を中心に分かりやすく語られました。
「本日は、2組のご夫婦とお一人の女性のお話をさせていただきますが、皆さんが幸せになる為にどう生きたらいいのかということの一助となればと思います。
1、21年間、口を聞かなかったご夫婦が書写を通して会話をするようになった話。
2、世界一世界平和の為に愛の道を歩まれたご夫婦の話。文鮮明先生のことです。
3、世界一ケチだった女性の話です。
ご夫人の重要性についてお話をします。
21年間同居して会話しないという状況はどういうことか。思い込みと決めつけが原因であります。いつも寝起きを共にいているので知っているつもりになることが落とし穴になります。一番知っているようで知らないことがあります。
本当に知っていれば絶対に不幸にはなりません。傷つく言葉を知っていれば、言わなければ傷つけることはないからです。無口、優しい人、妻の言うことは何でも聞くという思い込みをご主人にしたご夫人の思い込みから不幸になりました。
その思いになった夫人の経緯は、結婚した時、舅さんは半身不随になり介護を行い、それがメインになりました。何で私がという思いになりました。その不平不満を夫にぶつけました。苦労を理解してくれているのか。様々な愚痴を言ったそうです。
ご主人は、妻の不平不満を聞き続けました。サラリーマンとして働いていましたが、残業をしないで自営業をして欲しいという妻の要望を夫は聞きました。そのことによって妻は、無口、優しい人、妻の言うことは何でも聞くという夫像が出来上がりました。
そして、決定的な一言を夫に言ってしまったことによって夫の氷付いた心にとどめを刺したのでした。そして夫はそれ依頼二度と口をきかなくなりました。しかし、子供や親族とは会話していました。妻が声を掛けても会話しない状態が21年間続きました。地獄であります。
21年間の間に、舅姑はなくなり、子供達が巣立っていったときに、二人の関係になった時でも会話はありませんでした。本来、夫と妻との会話は山びこのようなもので最高の幸せであります。会話のない状況を打開したいと思いあらゆることをして声を掛けましたが夫の態度は変わりませんでした。
”夫婦が会話できることが幸せ”だとご夫人は悟りました。その時に自叙伝心の書写に出会いました。この書写に全てを懸けて会話ができる状態にしたいと書き続けたのです。
そして、書写をしている内に、自分が主人の事を何も知らなかったとわかったのです。私に愛がなかったんだと分かったとき涙が出てきたのです。悟りとは涙です。自分の愛が不足していた。自分の為に夫を活用してきことを悔い改めました。
その時書いた書写のみ言が「お互いを認め合い助け合って生きる」です。そのように生きていれば幸せのはずです。しかし、実際は出来ていなかったのです。書写し、魂、心が変わることによって、夫に涙をしながら「すみませんでした」と言いました。その心が伝わりました。夫は”すまなかった” ”ありがとう” と言ってくれました。それから夫が話始めました。無口な夫ではなかったのです。
夫はサラリーマンを辞めた時、喜んでいませんでした。それをご夫人ははじめて知りました。自分は、相手の話を共感しようとする心がなかったのではないかと思いました。
書写はそのみ言を書いた人の生き方と魂が込められています。ただ書いたからと言って、人生観が変わるというものではありません。その言葉にどの様な魂がこもっているかが問題です。そのみ言は文鮮明先生の人生経験、生き方がつまったものです。
世界平和の為に献身的にあゆまれた文鮮明先生ご夫妻のお話をします。文先生ご夫妻は、全世界から不幸という言葉を無くそうとされています。
世界に不幸な人が一人でもいるならば、私は幸福になることは出来ない。自分ひとりが幸せになれるようになっていない。世界平和なくして私の家庭の幸福はないとして、世界平和の為、意志を同じくする伴侶が必要だということが結婚の動機です。21年間の間に14人のお子様を授かりながらも、ご主人の理想について行くという愛の苦労をした方が韓鶴子夫人です。
新聞記者のインタビューで「あなたにとって人生の目的、心がけていることは何ですか?」と訪ねられた時に「昨日よりも今日、より一層感謝して喜んで生きることです。」と答えられました。昨日よりも今日感謝するという事は難しい事です。不幸や困難な局面が来ても、それを感謝としてとらえることが大切だと言われました。
「人生にとって失ってはいけないものは?」と聞かれた時には、どんな困難、辛いことがあっても失ってはいけないものは「笑顔」だと答えました。女性から笑顔が消えれば、夫や子供が辛い気持ちになります。
「女性の使命は何ですか?」と聞かれた時には、「愛と許しと救い」ですと答えられました。
世界一ケチだった女性の話です。一代で200億を手にした女性です。資産家になりました。ウォール街の魔女と呼ばれました。
行くところ成すこと全てを不幸にしていきました。株で200億を預金しました。生涯で着た洋服は1着だけでした。大きな金を掴んで一銭も使わないという状態でした。
また、食事についても節約していました。生涯で1日一食、パン一枚と玉ねぎ一つでした。住居も賃貸住宅でした。約2万5千円の家賃のアパートです。しかし、結婚はしました。夫も財産家でしたが、分けて管理したようです。
夫の会社が倒産した時にも一円も助けなかった。そして離婚しその後亡くなりました。子供も苦労しました。新聞も読まれましたが、新品のままのように読んだと言われます。そして、それを子供に売りに行かせ子供の小遣いにしたようです。
ある時、子供が自動車事故にあった時にも治療を一円も出さなかった為、指を切断しました。子供も離れて行きました。貯蓄は200億円ありましたが、一銭も人の為に使いませんでした。
人は死を避けることが出来ません。
人は死んだ直後が大切だと言います。肉体という殻を破って天空にいく時に初めて孤独を感じるようになります。地上生活では周囲に多くの方がいるので孤独になりません。
しかし、霊界では、神様と私の本心との会話があります。その時、神様はこう訪ねます。「あなたに◯年の命を貸しましたね。命とは何か。神様が誰かの為に幸せするために貸したものです。」「その期限が過ぎたので召命しました。その貸した命で何人の人を幸せにしたか、その人の名前を言いなさい」と言われるようです。多くの人は言えないようです。」
あたなたに手を合わせて感謝する人が何人いますか?
文先生は、「生きるという事は為に生きるということです。何人を幸せにしたかという事が人生の価値で、人類の幸せと平和の為にどれだけ貢献できたのか。それだけが、神様から頂いた命を真に活用した真の人生である」と言われます。
そのような人生を歩むために、心の書写と人生観を転換するために統一原理という教えがあります。」と語られました。
全体で書写の実践をした後、しあわせってなんだろうを讃美し、最後に浅川先生が祝祷され閉会しました。

 

【 お互いを認め合い助け合って生きる 】

 取るに足りない動物もそのことを知っています。犬と猫は仲が悪いと言われていますが、一つの家で一緒に育ててみると、お互いの子を抱きかかえ合って親しくなります。
植物を見ても分かることです。木に絡まって上に伸びていく葛は、木の幹に寄り掛かって育ちます。
だからといって、木が「おまえはなぜ私に巻き付いて上がっていくのか」と葛を責めたりはしません。 お互いに為に生きながら、共に生きることがまさに宇宙の原理です。(自叙伝18~19ページ)
 助け合うこともまた、天が結んでくれる因縁です。その時はよく分からなくても、後で振り返ってみて、「ああ、それで私をその場に送られたのか」と悟るようになりました。
 ですから、突然私の前に助けを乞う人が現れたら「天がこの人を助けるようにと私に送られたのだ」と考えて、心を込めて仕えます。天が「十を助けなさい」と言うのに、五しか助けないのでは駄目です。「十を与えよ」と言われたら、百を与えるのが正しいのです。 人を助けるときは惜しみなく、財布をはたいてでも助けるという姿勢が大切です。(自叙伝74ページ)

  

  

   過去の自叙伝書写会