【幸福を招く文鮮明先生自叙伝書写会】

天一国四年天暦8月10日(陽暦2016年9月10日(土))

八王子市生涯学習センター(クリエイトホール)5階ホールにて自叙伝書写会を開催しました。オープニングに書写のゆるキャラが今回のみ言を紹介し、エンターテイメントが披露されました。続いて書写の証しがありました。
証しは、「文先生の解かれた「統一原理」は、渇ききった心に、愛の泉のごとく浸透していき、人の心を変えていく力」という感動的な内容でした。(詳細は、「書写の証し」を御覧ください。
今回のみ言「愛天、愛人、愛国」を全体で唱和し、浅川先生の講話になりました。
講話は、「どうしたら幸せになれるのか。」というテーマで始まりました。
「文先生の生涯を一言でいうと、愛天・愛人・愛国です。
愛天:天(神)の父母を愛する。父と母が愛しあって命が生まれる、天は父と母。
愛人:人類を愛する。人類は一つの家族。
愛国:地球に住む、生き物を愛する。
人類は神のもとの一家族です。世界平和を誰もが望んでいますが、魔法にかけたように急に変わることはできません。しかし、ツボを押さえると、一気に転換します。
文先生は世界平和のツボがわかっている方であります。世界平和のツボは、朝鮮半島です。朝鮮半島は、思想(共産主義と自由主義)が違うということで分断されています。
一番難しいところが整理されると自動的に調整されます。日本が韓国と一つになることが大切であります。
今日は世界平和に貢献した一人の女性(望月カズさん)の生涯を通じで、世界平和のために何ができるか?愛とは?という事を考え、社会生活の一助としていただけたらと思います。
望月さんはいつも自分の本心を教師として生きました。カズさんの指針は『切ない人を置き去りにできない。貧しい人を一人にできない。』です。
カズさんの生涯は、4歳で満州に渡り、6歳で孤児となり売られます。麻薬宿にて、キセル掃除する日々が続きます。その後、農家に売られるが、逃げます(12歳)。
草の根をかじって、かろうじて生きていたとき日本兵士に保護され、日本へ行きました。しかし、母の面影を求めて、密航船で再び韓国へ行くのです。その後、朝鮮戦争開始します。
母が銃で打たれ、泣きじゃくる2歳の子に出会います。この子たちを『置き去りにしてはいけない。見捨ててはいけない。』という本心の声が聞こえ、2歳の男の子を育てる決意をします。
『私が生きている限りあなたを立派に育てるよ』という思いをもって釜山へ行きます。4人の子供をリュックに2人、5歳の子の手を引いて向かいました。
混乱のソウルの中で、韓国の子供のために市場の人が捨てたものをとって料理しました。男でも大変な重労働を韓国の孤児のために働きました。
昼間はお弁当を食べず、ただ座っている姿をみて、ある女性がお弁当を半分くれるようになりました。李さんの4人の子供も育てる。『私が立派に育てて見せます』と。
人から受けた些細なことを何倍もして返す人が幸せになれる人です。人が問題ではない。いつも本心が教師。勇気をもって実践する。26歳で17人の孤児を持つようになりました。その後30人に増えます。
オモニム(お母さん)は人の捨てた菜っ葉を拾い、魚の骨を拾い、調理します。でも、拾ったものだと気づかれないように一番最後に食事をしました。
子供が増えるごとに自分の食べるものがなくなり、自分の血を売ったりもしました。これ以上抜くと死んでしまうと言われても、血を売り続けました。
日本人だが、韓国孤児のために生きたカズさんの姿を見たとき、職員の恨がとれ、お金を出し合い、カズさんにお肉を購入したというのです。
孤児たちが、母を返せと抗議活動しました。その中で開放された。32人の孤児と抱き合って泣きました。心から悟ったことがありました。
私は孤児ではない、32人の孤児も孤児ではない。家族だ。貧しい中、全員、小学校、中学校、高校を出しました。
子供に教えた精神は、
① 七回転んで八回起きる達磨になれ!
② 人から後ろ指をさされる人になってはいけない!嘘をついてはいけない!
③ 自立し、国に貢献するために勉強しなさい!
ソウルで表彰されました。韓国孤児に愛を与えてくださいとスピーチし、韓国から特別な名誉賞を与えられました。
1982年12月12日に脳溢血で亡くなられました。56歳でした。しかし、母を失っても心に慕うものがある限り孤児ではありません。
カツさんは、平和を愛する世界人でありました。「民族も宗教も国境も置き去りにできない、見捨てることはできない」という思いでした。愛はすべてを超えていきます。
告別式のとき、育てられた娘さんが代表で弔辞を述べました。「オモニムは、私たちの為に血を売って下さった。そして、魚市場や野菜市場に行って、捨てられた菜っ葉を拾って、そこにじゃがいもを入れ、粥を啜って、私たち学校までいれてくださいました。ありがとうございます。」と述べたのです。
カツさんには、富士山のもとで眠りたいという夢がありました。そして、ソウルと富士山が綺麗に見えるお寺に分骨されました。
韓国の墓地はキリスト教、日本の墓地は仏教。それが問題ではないのです。愛には、国境の壁も宗教の壁も人種の壁もないのです。すべてを超えます。彼女の人生が、「愛は国境を超える」という映画になりました。
文先生も同様に世界平和のために生きた人であります。文先生の言葉には愛があります。力があります。文先生から見てみれば、ここにいる皆さんは息子、娘なのです。
地球上に住む一人ひとりが息子、娘であり、また精神的な孤児でもあります。人生の目的がわからず、家族の問題で悩み、精神的な悩みがあるのなら、精神的な孤児です。
本当の父と母に出会っていないならば孤児です。そのような私たちを天の父母に近づけるために生きた方が文先生です。文先生のみ言を書写して、心に写すことで私たちの人格が変わっていき、真の人生を歩むことができるのです。」と語られました
全体で書写の実践をした後、奉納された書写の前で浅川先生が祝祷されました。最後に夏休みお楽しみ抽選会を行い、楽しい雰囲気の中閉会しました。

 

【 愛天、愛人、愛国 】

 天を愛し、人を愛し、国を愛する教育をしたいと思ったのです。
私は仙和芸術学校を作り、「愛天、愛人、愛国」というとても大きな揮毫を残しました。すると、ある人が「韓国固有の文化を世界に誇ると言いながら、どうして愛国を最後にしたのか」と尋ねてきました。
私は「ある人が、天を愛し、人類を愛したなら、その人はすでに、そのことによって国を愛したのです。愛国はおのずと完成します。」と答えました。

(平和を愛する世界人として 165ページ)

私の教育理念は、仙和芸術学校を建てたときと同じく、天を愛し、人を愛し、国のために働く人材を育てることです。学校は、真理を教える聖所のような所です。学校で教えるべき最も重要な真理は何でしょうか。
一つ目は、神様を知って、その存在を現実の世界に顕現させることです。二つ目は、人間存在の根源を知り、自分の責任を果たし、世界の運命に責任を持つことです。そして、三つ目は、人類の存在目的を悟り、理想的な世界を建設することです。

(平和を愛する世界人として 294ページ)

 

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