【証し】書写の証し 「新しい人生の出発」(50代男性)

私の書写を通して人生が変わっていった証しをさせて頂きます。ある時期から仕事上のストレスと人間関係が原因で夜眠ることができなくなり、病院に行って診察を受けるとうつ病と診断されました。
そして、すぐに仕事を休んで静養しなければならないと言われ、診断書を書いてもらい、翌日から仕事を休んで家で静養することになりました。しかし、毎週病院に行って処方された薬を飲んでも一向にうつ病が良くなりませんでした。むしろ、うつ病が悪くなる一方で、シャツを着るのにも10分くらいかかったり、簡単な計算も出来なくなっていました。
このまま仕事を休んで職場に迷惑をかけるのが申し訳ない思いがして、退職願を出したのですが、職場の上司が「仕事のことを考えないでゆっくり静養するように」と退職願を受理してくれませんでした。家で静養していても職場の事が気にかかってうつ病が一向に良くなりませんでした。
このまま職場を休んで、家で静養してもうつ病が良くならないと思い、再度退職願を出して、ようやく38年間勤めた会社を辞めることが出来ました。退職してもうつ病は、一向に良くなりませんでした。家にこもりっきりになり、外に出ることがなかなか出来なくなっていました。
そんな時に、母と妹から「毎月10日に書写会があるから参加しよう」と誘われて、いやいや参加することにしました。毎月の書写会に参加したくないと思いながら、母と妹に連れられて書写会に参加していました。また、月末の日曜日に行われた原理復興会にも参加するようになりました。
書写会と原理復興会に参加して、文先生のみ言の「為に生きる」「感謝する」というみ言で心が変化して、だんだんとうつ病が良くなり、3日間眠れない時もあった私が、薬を飲まなくてもよく眠る事が出来るようになっていました。
そんな時、2013年10月に「統一原理2日セミナーに参加しないか」と誘われて、母に連れられて、いやいや参加することにしました。原理2日セミナーを終えて、ようやくセミナーに参加して「良かった」と思うようになっていました。統一原理を学んでマスコミが悪く言っていることが間違っているとわかりました。自分が誤解していたことに気づきました。
2日セミナー終了後に、11月から統一原理の学びをするようになりました。今年の4月に終わるころには、うつ病が完全に良くなっていました。統一原理の学びの終了後、一対一でみ言の勉強を教わるようになりました。その頃から「祝福結婚が受ける事が出来ればいいな」と思うようになっていました。
しかし、うつ病で前職を辞め、無職だったので、「祝福結婚を受けることが出来ない」とあきらめていました。7月からは日曜礼拝に出席するようになり、8月のお盆の時期に「原理の要点と祝福の意義と価値」というテーマの講義を受け、良い刺激を受けることが出来ました。
翌日から朝5時にみ言の訓読と書写を行うことを日課としました。そうしたところ、「八王子教会で9月にふれあい交流会があるので参加しませんか」と誘いがありました。
しかし、無職では参加しても駄目かもしれないと思っていましたが、申し込みを行いました。そうしたところ、9月に入り、ふれあい交流会の一週間前に家から徒歩で数分のところにある会社に就職することができました。
職場では皆が親切に指導してくれて、良い会社に就職できて「幸せに思っております。」ふれあい交流会では素晴らしい方と巡り合う事ができ、神様に感謝しております。その方と婚約をすることが出来ました。
うつ病になって苦しい時期がありましたが、その苦しいことがあって神様の導きでこの道に来ることが出来たと思っています。今では、統一教会と韓国のりとキムチが大好きになりました。
毎日、“朝の訓読と書写“、“為に生きる生活“、“感謝の気持ち“を実践していきたいと思います。そして、神様の祝福された結婚を通して真の愛の家庭を築いていきたいと思います。ありがとうございました。