【証し】書写の証し 「夫は神様が与えて下さった人」(50代婦人)

文先生のみ言に出会って私の人生は変わりました。以前の私は、当然のように、自分を中心とした考え方、生き方しかできていませんでした。
しかし、統一原理の学びは「他の為に生きる」ことの価値や素晴らしさを教えてくれました。それから少しずつですが、物事の見つめ方が変わってきました。自分以上に他の人のことに、世の中のことに意識が向くようになりました。
こんなふうに人の心や意識が変わることは簡単なことではないと思います。やはり文先生の言葉には不思議な力があるのだと感じます。
そして、その学びを通して、結婚の意義や家庭の大切さを知ることが出来ました。以前の私であれば、結婚するのは自分が幸せになる為にするものと思っていました。
しかし文先生の自叙伝には、『結婚は相手の為に、相手を幸せにする為にするものです』とあります。これは凄い価値観だと思います。
私は、最近結婚して故郷の島根から東京にお嫁にまいりました。東京の生活にも少し慣れてきたところです。
実は、私の夫は、幼い頃に事故で軽い障害をもっておりました。ですから、多少の不自由さをかかえています。しかし私は、そのことを苦に感じたりしたことはありませんでした。それ以上に、夫から沢山のものを与えられていると感じています。
こんなふうに思えるのは統一原理を学んだからだと思います。
夫と生活しながら、いつも思うことは、妻としてだけでなく、まるで母親のような愛情が夫に対して自然と沸いてくるのです。「夫を立派に育ててさしあげたい!」という思いにさせられるのです。
なぜこんな思いになるのでしょうか?夫のご両親の強い思いが伝わるからでしょうか。どれほど将来のことが心配だったでしょう。どんな思いで育てて来られたのか、それを思うと涙がでました。
さらにそれは父母なる神様の心情かもしれません。そう思える自分の心を見つめながら、やはり、この夫は神様が与えて下さった人だと強く感じます。
文先生は夫婦の愛は1人ではなく相手と一緒に育てるものと教えて下さいました。私の愛の成長は、夫の存在なしにはありえない事を思うと、夫の存在が感謝でなりません。
もし、文先生のみ言に出会ってなければ、きっと自分の幸せだけを求める結婚をしていたかもしれません。これから先も、たくさんの苦労や試練があると思います。しかし、文先生のみ言と真の愛を学び実践すれば、きっと夫婦でのり越えて行けると思います。