【証し】書写の証し 「人生観が変わり、幸福に」(40代女性)

私は、数年前から文鮮明先生の御言を継続して学び書写をしています。文先生が解かれた「統一原理」を学んで私の心のあり方は変わっていきました。そして人生観も大きく変わり、家族も変わっていきました。
学びはじめの頃は、「いつまで、通ったらいいのだろう」、「いつ終わるのだろう」なんて思ったこともありました。しかし、聞けば聞くほど、学べば学ぶほど、「統一原理」の素晴らしさに確信を持つようになっていきました。
私は「統一原理」を学んで「真の愛で、他の為に生きる」という思想に感銘を受けました。そして、家族への思いやりをもとうと努力し、少しずつ実践していくようになりました。為に生きることの素晴らしさを感じていきました。
そして2年後、夫と一緒に「真の家庭」を築いていこうと思っていたやさきの出来事でした。
主人の体調が悪く、検査に行くと「すい臓癌」で余命4か月と宣告をうけてしまいました。夫は相当の衝撃を受け気力を失ってしまいました。私も茫然となりましたが、夫が苦しんでいる時、真の愛で、夫の為にと心を込めて尽くし努力しました。しかし、そんな中、予告とおり4か月で夫は亡くなってしましました。
人は死んだら終わりではなく、「霊界」という新しい世界へと旅立つという事を「統一原理」を通して知りました。夫は死んで、いなくなったのではなく魂は生きて、共にある事を知りました。
その後、私は霊界の夫と一緒に天国に入るために「祝福」を受けさせていただきました。現在、私は一人ではありません。霊界の夫がいつも一緒に生活しているのを強く感じます。
「統一原理」を学ぼうと思ったきっかけの最大の理由は、長男の事がありました。長男は、幼い頃の親の不注意で、事故にあわせてしまって、身体に障害をかかえるようになってしまいました。
なぜこんな事になってしまったのかと、ずっと自分自身をせめて来たように思います。そんな息子の将来が気掛かりでなりませんでした。夫もそうだったと思います。
そんな時、自宅で家庭書写会をして頂きました。その事をきっかけに、長男は書写を一緒にするようになりました。長男は本当に変わりました。性格が丸くなってきたし、いつも我を通すことが多かったけれど、最近は自分の事をわきまえる生活をしています。
更に、わたしの一番の気掛かりは、長男の結婚でした。私は正直言って長男の結婚は無理ではないかとあきらめの思いを持っていました。ところが、その長男が、書写をきっかけに「統一原理」を毎週のように学ぶようになりました。
そして、真の愛の大切さを学び、結婚して「真の家庭」を築きたいと言うようになり、結婚に対して希望を持って前進するようになってきました。私も、いつの日か、長男が神様の祝福の中で結婚できることを願うようになりました。
そして今年の 2月、長男が神様から素晴らしい出会いを与えられて、また、沢山の方々に愛をもらって、結婚をすることが出来ました。長男の希望に満ちた笑顔を見ることが出来て本当に幸せです。
私の人生は「統一原理」に出会い、間違いなく変わりました。夫との関係も霊界と地上界ではありますが、以前よりも近く感じるようになりました。そして、何よりも長男が、結婚することが出来たことが私の幸福です。