【証し】書写の証し 「夫からの誘い」(50代婦人)

自叙伝書写を毎日書く中で、夫や子供に対する自分の愛情が足りなかったと心から反省し変わって行かなければと、努力していました。そんな時、夫が一緒に出かけないかと誘うのです。こんな事はとても久し振りでした、夫は、キャベツ畑を見せに行くと、私を連れ出したのです。
群馬県の嬬恋村という所でした。お前に見せたい場所があると、バイクに乗って二人きりで出かけました。そこは北海道を縮小した土地にキャベツ畑が永遠と続いていました。近くに「最愛の妻の丘」というところがあり、そこに行くと今、私が学習している、夫婦や家庭のあり方の内容を思い出させる場所で、とても驚きました、久しぶりに夫といろんな会話をしました。
毎日の出来事を話しました。なんだか感謝の心や知り合った頃の気持ち等が湧いてきました。
そんな時偶然にも鹿が現れて二人でビックリ!しました。ランチも心地よい外の風に吹かれながら気持ちよく食事をする事ができました。
震災後6カ月が経ち、今だに家族の消息が分らず、原発に苦しむ人々、アメリカのテロ10年にあたる今日、いまだに大変な思いをしている人々沢山いる今日、無事に穏やかに過ごせる事に、感謝し書写の恩恵と神様と御父母様に、本当に感謝いたします。ありがとうございました。