【証し】書写の証し 「書写の言葉が、憎しみや嫉妬の心を溶かす」(中学3年生)

昨年の7月から書写をはじめました。浅川先生の自叙伝書写に参加して、新たな、み言の感じ方に衝撃をうけました。春になりクラスかえがあり、にがてな人が後ろの席に座る事になりました。その子は常に愚痴や恨み嫉妬などの言葉を吐く人で、その言葉を聞くたびに、心にポッカリ穴があくようで、力が抜ける感じがしました。
そんな時に自叙伝書写のみ言を思い出し、その子を愛する決意をしました。すると悪口を聞いても何も感じなくなり、何か意味があって言っているのだと感じるようになりました。母からその子の為に、書いたら良いよと、すすめられた言葉がありました。それが「お互いを認め合い助け合って生きる」でした。
そうすると、私はその子の良い所を見つけ、その子も私を認めてくれるようになりました。だんだん、その子の愚痴が減り、笑顔が多くなり喜びを感じました。今ではとても良い友達になりました。自叙伝書写をやって、私が一番感じたのは、朝の時間を神様に捧げる事によって、神様と近くなり、神様の真の愛を感じ、神様の目で物事を見つめる事が出来るようになりました。
み言の力で人間のもっている憎しみや嫉妬の心をとかしてゆくのを感じ、本当に自叙伝書写をやってきて良かったと思っています。