【証し】書写の証し 「夫婦の関係が良くなる」(80代婦人)

Nさんは、昭和3年の生まれで今年88歳になるおばあちゃんです。しかし普通のおばあちゃんではありません。いまだに自転車を乗りこなし、とってもしっかりした方です。頭脳明晰で、読書が大好きな方です。
戦前、戦後をたくましく生き抜き、沢山の苦労をされた方です。何よりも、家族を大切にする方で、ご先祖様に対する供養心はとても深い方です。
Nさんと縁をもつようになってから、家庭で書写会をしたり、楽しく交流をしてきました。文先生の素晴らしい言葉を書写すると、心が落ち着くと言って、毎日、書写を行っています。
そのうちに、書写の言葉の原点ともいえる、「統一原理」を一緒に学ぶようになりました。統一原理を通して沢山のことを学び感銘を受けられました。
「人生の目的は何か?」「人は死ねばどうなるのか?」「あの世は存在するのか?」「神様は存在するのか?」など多くの疑問に対して、統一原理は明確な解答を与えてくれます。
Nさんは昔から、不思議な夢を見る方でした。夢の中で、自分の身体から幽体離脱して、天井から、寝ている自分の姿をみたり、夢の中で、亡くなった先祖や親族が訪ねて来たりと、その夢はとても鮮明でした。
しかし、なぜこんな夢を見続けるのだろうか、心が重く不安になっていたそうです。先祖に対する供養が足らないのだろうか?と悩んできました。
しかし、「統一原理」を学ぶ事で、人は死んで終わりではなく、新しい世界、「霊界」での人生の出発があることや、霊界の実相を明確に学ぶ事ができました。
そして、ご夫婦で神様の「祝福」の恩恵を受けることができました。その後は、不安な夢は、パタッ!と見なくなったし、先祖も訪ねて来なくなったそうです。先祖の願いがかなったのでしょうか?
Nさんは、今、この瞬間を正しく生きる大切さを実感して、いつも神様に感謝・先祖に感謝と生活しています。
そして、Nさんのご主人は、まだ若い時から、リュウマチになって、今では体が思うように動かなくなり、Nさんの介護なしには生活が困難でした。Nさんも大変苦労されたそうです。
しかし、学びの中で、夫婦間の愛情の大切さ、貴さを実感され、ご主人に対しての気持が変わり、接し方も変わったようです。するとご主人がとても変わり、夫婦の関係も良くなっていったそうです。