私たち夫婦は文鮮明先生が解かれたみ言「統一原理」を学び、人生の目的や、家庭で真の愛を育む貴さを学んでまいりました。そして神様に祝福された結婚をうけさせていただき、計り知れない恩恵を受けました。本日は受けた恩恵の素晴らしさを、感謝を込めて証しさせていただきます。
 2010年頃、私の夫は、パーキンソン(ぱーきんそん)症候群(しょうこうぐん)を発症しはじめました。
 症状の進行防止のためにスーパーマーケットでアルバイトを続けていましたが目眩(めまい)による転倒で、腰椎(ようつい)の圧迫(あっぱく)骨折(こっせつ)をして入退院を繰り返すようになり、また心筋(しんきん)梗塞(こうそく)による緊急手術によりパーキンソン病が悪化し、最近では寝たきりの状態となっておりました。
 そのような中、昨年10月頃に血糖値(けっとうち)が急激に下がり、昏睡(こんすい)状態(じょうたい)に陥って(おちいって)しまいました。看護師さんからは非常に危険な状態であると告げられました。私は最悪の事態を覚悟しながらも、こういう時こそ家族が一つにならなければ!と、娘と一緒に夫の為に祈りながら「心の書写」をはじめました、すると夫の症状が急に安定し、次第に回復してきたのです。そして、危険な状態から目覚めると夫は、私にこう言うのです。
 「自分は祝福家庭か?」と聞いてきたのです。
 一体どういう事なのか、夫に尋ねたところ、どうも夫は昏睡状態の中、霊界に行って来たと言うのです。夫はまさに「臨死(りんし)体験(たいけん)」をして来たのです。夫は、霊界に行って、こう聞かれたそうです。
 「あなたは神様の祝福した結婚を受けていますか?」と聞かれ「はい!」と答えると祝福を受けた家庭が行く事のできる天国の門に案内されたと言うのです。そこは実に素晴らしい所のようでした。
 そして祝福を受けていない人の行く門も確かにあったと言うのです。
 そこで夫は、そのままその門に入らずに引き返して目覚めたのです。それは、統一原理で学んだ通りに霊界の実存を証しするような出来事でした。
そんな出来事の後も夫の闘病生活は続きました。それはとても辛いものでした。時として夫は「死んでもいいなら、死んでしまいたいくらい辛いけど、勝手に死んだら神様が悲しむからできないね」と言っていました。
 そして、亡くなる2週間前、夫は再び霊界に行く体験をしたのです、そして目覚めた時、夫は「祝福家庭で本当に良かった0!」としみじみ語り安心していました。霊界を見て来たことで、あまりにも大きな祝福の恩恵を確信し、死の恐怖よりも、大きな感謝に満ち溢れている様子でした。
 そして「どんなときも変わらずいてくれてありがとう」と一生懸命に気持ちを伝えてくれました。その10日後、夫は肺炎を発症して家族全員が見守る中、霊界に召されていきました。夫にとっては長い闘病生活であり、私達家族にとっては長い看病の生活でしたが、この時間の中で私は家族が本当に一つになれたと思うのです。夫のために一緒に書写をしていた娘は実は以前「統一原理」を学んでいましたが長いブランクがありました。でも、今回書写大会に参加し、その時の浅川先生の言葉は私達にぴったりの内容でびっくりしました。娘は書写を続けながら、やっぱり神様に繋がって(つながって)いかないといけないんだと実感した様子で、「また勉強を始めたい!」と言っています。
 今は実体の夫とは会う事は出来ませんが、旅立ったその日から夫がいつも共にあると感じることが多々有ります。最近、亡くなってから初めて夫の夢を見ました。夫は、尾瀬(おぜ)の鳩待(はとまち)峠(とうげ)のバス停近くに立っていました。そして「優美(娘)も少し人間が成長したようだね、嬉しかったよ< 」と申しておりました。
  私も夢の中で、「お父さん、私も同じです」と答えていました。
 夫の姿は若くて、お気に入りのシャツを着てバックルベルトをしめていました。やっぱり同じ気持ちであったのだと実感し目が覚めました。
 夫の病気を通して神様がかけがえのない家族の絆を与えてくださったと心から感謝しています。そして、夫の臨死体験を通して、「祝福結婚」の貴さと価値を実感することが出来ました。皆さんも是非「統一原理」を学んでみてください、そして神様の与えたい祝福の意義を知ってください。そうすれば、必ず永遠の夫婦・家族、そして永遠の幸福の人生を出発できるはずです。本日はご清聴ありがとうございました。